「新築こだわらない」増加

みなさんこんにちはスマカフェの高橋です

今回は放夢新聞の気になる記事から家探しで新築・中古に「こだわらなかった」人が過去最高になった

ことについてのお話です

■消費者動向調査

令和3年度に既存住宅を購入した人は、家探しで新築・中古に「こだわらなかった」人が過去最多となったことが、不動産流通経営協会が実施した第27回「不動産流通経営協会が実施した第27回「不動産流通業に関する消費者動向調査」で分かりました。新築住宅購入者では「新築のみ」の人が減少を続け4割となる一方で、既存住宅購入者では「既存のみ」「主に既存」を探した人が4割を占めています。

■早期入居できる既存住宅に魅力

既存住宅を購入した理由をたずねると、最も多かったのが「希望エリアの物件だった」69.3%トップ。次いで前年同率1位だった「手頃な価格だった」が61.2%、「良質な物件だった」が46.8%で、前年調査と同じトップスリー。「新築・既存にこだわらなかった」が35.9%に伸ばして4位、新規選択肢「新築が高すぎた」が33.3%で5位に入りました。